部材をオーナー支給とするメリット その2

また、インターネットオークションなどで型落ちの新品便器やキッチンなどを安価に購入して、取り付けだけリフォーム業者に依頼するという方法もありますが、これは少々上級者向けの手段と言えるでしょう。
マンションの転売業者などプロ筋は、このような方法をとることが多いのですが、もちろん個人オーナーが部材支給をしても良いのです。
しかし、部材支給にもリスクはあります。
インターネットオークションに出品されている部材には、落とし穴がたくさんあるのです。
例えば、落札した激安ユニットパスが実は展示会用のモック(実物そっくりに似せた模型)であり、実際に利用できるものではなかった。
寸法・規格が合わない。
一切の保証の類がないため、正常稼働しなかった場合、その理由が部材の問題なのか施工の問題なのか、自分で特定して修繕しなければならない。
このように、オーナー個人による部材支給という手法には、不確定要素が多いのです。
そして、これらのオーナー支給部材の動作確認や現場との整合性チェックなどのコストは、購入時には見えません。
そうなると、実質的にこれはリフォーム業者負担となるため、オーナー支給部材を受け付けない業者も実際多く、業者との信頼関係を築いた後でなければできない、特別なコスト削減方法と言って良いでしょう。

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