投資用物件選び

不動産投資でもっとも重要なのは、物件選びです。
もちろん利益を上げられるかどうかは運用次第ですが、良い物件を購入することさえできれば、成功する可能性が大きくみえてくるはずです。

 

ある程度の数の物件を見て、投資用不動産を見る目が養われてくると、物件を見に行った段階で、良し悪しを判断できるようになるかと思います。

立地、利回り、建物の間取りやグレード、仕様など、総合的に判断できるようになるのです。

そして「これは!」と思える物件に出合ったら、行動力とスピードが求められます。

 

仲介業者に対してさまざまな質問をし、その回答に対して、行政や法務局または土木事務所などで一つひとつの裏を取る作業を行っていきます。

仲介業者に資料を求める前に、自ら先手を打って調査をしましょう。

自ら物件に隠れた瑕疵がないかどうかを調べておけば、仲介業者から出てきた情報と照らし合わせて再確認すれば良いだけ。この方が結論が早いというわけです。

そして自ら率先して情報を集めるために自分の足で役所や法務局へ通って、さまざまなことを徹底的に調査・確認するという行動力が必要なのです。

 

自分が気に入ったということは、他の投資家の目にもとまるはず。

不動産業者のルールとして、同じ金額であるならば早く買付証明書を出した人に優先権があります。これを出すことによって、他社よりも早く売主側の業者、それに売主と会えば、ほかの投資家よりも半歩どころか何歩も先をいくことができます。

 

最終的に自分が契約できるかどうか。

それはスピードと行動力が、成否の8割以上を左右すると思われます。

 

とはいえ、投資の判断を自分だけで迅速に下せるまでには、相応の経験と知識が必要です。それが備わってなければ投資の是非を自らの判断だけで行うことは、難しいといえます。

不動産の場合、一度買ってダメならすぐ売却し、元のスタートラインに戻るのは、非常に困難なことです。

十分な注意が必要です。