入居者との良好な関係

現在のアパート、マンション経営では、優良な入居者に長く住んでもらうことが重要なことになってきました。

入居者の方々に気持ちよく住み続けてもらうには、どういったことが大切なのか。

投資物件の場合、管理会社に任せっきりにしていてはいけません。周期的に物件を巡回し、敷地内の清掃が行き届いているかどうかを点検すべきです。廊下や共用部分に私物を置いて他の入居者の邪魔をしていないか、植栽が伸びて荒れ放題になっていないか、雑草が生い茂っていないか、バルコニーなどの鉄部の錆が目立って悪い印象を入居者にあたえていないかどうかなどを、自分の目で確認をすることが大事なのです。

管理会社というのは、同時に数多くの物件を担当しています。管理会社の目が自分の所有する物件に行き届いていると考えるのは楽観的すぎます。行き届かない分を補うのが、オーナーのチェックとなってくるのです。

また、入居者に対してのサービスで大事なところは、管理会社のレスポンスの速さといえます。

入居者サイドからは「敷地内の雑草が伸びたので刈って欲しい」「トイレの水が流れにくい」「外廊下の電球が切れている」といった要望に対してクイックレスポンスが出来ているかどうかは非常に大切なのです。

そういった要望を数日間放置することを繰り返せば、入居者の不満は募ります。

入居者にとっては、住心地がよく、対応も早く、気持ちよく住み続けられれば、ほかに賃料が少し安いという物件が出てきたとしても、わざわざお金と手間をかけて引っ越すことまではしないものなのです。

管理費が安いからといって、対応が悪い管理会社を選んでしまっては、元も子もありません。

管理会社には、大家サイドではなく、入居者サイドに立って親身になって対応してくれるところを選ぶべきなのです。