不動産取引の登場人物

不動産投資はうまくいくなと確信を持ったとしても、思わぬところで足をすくわれ結局投資そのものが成就しないケースがあります。

何らかの思わぬトラブルが発生して手を引かざるを得ないというケースもあります。

このようなことを避けるためにも、投資、売却、物件の有効活用をする場合、優秀なチームを作るということが重要になってきます。

 

チームのメンバーは、税理士、測量士、設計、解体、建築、内装、リフォーム、そしてときには弁護士。

不動産取引は、途中で何がでてくるかわかりません。むしろ、何もトラブルが出てこない方が不安になるほどです。

 

契約前、あるいは引き渡しを受けたあとでも、必ずといっていいほど何かしら問題が出てくるもの。

境界の問題、越境トラブル、地中障害、土壌汚染、施工不良、地盤の問題、近隣問題、違法建築の疑い、家賃滞納、残地物の処理、リフォームトラブル、思わぬ課税の問題‥‥‥。

そして何が出てきても、信頼関係のあるチームで対処すれば、大きなトラブルに発展するまえに防げることも多くなります。

つまり取引における関係者一人ひとりの登場人物が重要となってくるのです。

 

不動産投資の場面で、非常に良い物件ではあるが、登場人物(関係者)の中に思わしくない人がいるとします。できればこの人とは仕事をしたくないと判断したときにどうするか。

 

この場合は、不動産投資に限らず「登場人物が悪い場合は、そのビジネスを最初からスタートしない」こと。これはビジネスにおいて極めて根本的な有効なリスクヘッジの方法といえます。

また状況によってはメンバーを変更したり、「こちらに任せてやらせてほしい」とはっきり言ったりするのも有効です。

スタート時点からの関係者の良し悪しは重要だということを心得ておいてほしいのです。